寧江子

夕方、子ども達と畑へでかけました。芋を掘ったりナスを収穫したりすべきことが終わると、子ども達は空いた畑に新たな命をまき始めました。将寛は、カブの種を植えました。和聡は雑草を根っこごと引き抜いてきてまた丁寧に植えなおしました。さぁ、寧江子は何を植えたでしょう。いろいろ自分で考えたんだろうな。せっせとナス(の実)を植えています。虫に喰われ穴のあいた可哀想なナスです。「死んじゃったナス植えてるの。」
寧江子曰く、ナスの芽がでてくるらしいです。それを聞いて将寛も和聡も心躍らせているから子どもの心は純でおもしろい。