寧江子

お菓子を食べていたら女の子が寄ってきて「ちょうだい」をしました。ひとつ食べればまた来ます。寧江子はドキドキしてるのか唖然とした様子でお菓子がまったく進みません。そうしているうちにお菓子はからに。怒るか泣くかするかな〜って思ってみていたら機嫌よくその子と遊び始めました。ふたりの間に言葉はなかったけれどふたりの心がかよいあった空気が伝わってきてママは嬉しくなりました。新しい世界を知った寧江子です。