和聡

おしっこをちびちび「ちびる」和聡。ちびっても「ハハァ〜」と笑ってごまかすのがこれまで。梅雨のこの時期はパンツはなかなか乾きません。部屋の中にはかなりの数のパンツが部屋干しされています。ママが「(あんまりちびるから)もう、オムツにしようか〜」なんてちょっと可哀そうなこと言ったら和聡の心に火がつきました。「もう、ちびらんき。絶対トイレでするき。」と真顔で宣言。ママはその意気込みに感動。でもやっぱりちびっちゃいました。かずさの「ちびり」はやる気でどうにかなるものではないのかもしれません。気長に待ちましょうかね。
お兄ちゃんを教室に迎えにいく間、和聡は車のなかで待っていたんだけど、ちょっとのつもりが結構時間がかかっちゃって「和聡、大丈夫かな〜」って心配しながら車に戻ったら、ママのサングラスを逆さにかけ運転席に普通に座っていました。将寛だったら「ママ〜、遅い〜」って絶対オロオロするはずなのに。和聡はちょっとかわっていて偏屈。動じないし、甘えないし、器用になんでもこなすし。でも、おちゃめだからママたちの心をぐっとつかむんです。将寛とはまた違った、いとおしさを覚えます。きっとこの子は親離れも早いんだろうな〜。